為替市場用語集

先ほど出てきた【固定相場制】【通貨バスケット】【管理フロート制】って何?
為替市場の用語集についてです。

■ 固定相場制
固定相場制=ペッグ制ともいいます。
固定相場制は日本も過去取り入れていた為替制度になります。
日本は昔1ドル=360円で為替取引を行っていました。

固定相場制を採用している国は、経済市場の規模が小さく、輸出競争力のない発展途上国や新興国が挙げられます。

■ 通貨バスケット制
複数国の通貨の価値と量を一度に計算し、その平均を取った値で取引を行います。

【加重平均】
50円のミカンが3つ、100円のぶどうが4つ、150円のリンゴが1つ。
(ミカン50円×3)+(ぶどう100円×4)+(リンゴ50円×1)=87.5円
→ 違う要素のものが複数ある状態で、平均をとる計算方法。

■ 管理フロート
固定相場の一つで、政府の中央銀行が為替のレートを調節する市場体系になります。
為替レートで相場が動くのを極小にするよう操作します。
現在は中国の人民元のみで取り扱われています。