通貨切り上げ

人民元の今後の課題についてです。
現在経済市場として急成長を遂げている中国ですが、現在【通貨の切り上げ】を迫られています。
今後の動向に注目が必要です。

■ 通貨切り上げとは?
通貨切り上げとは、固定相場制を敷いている国に使われる言葉です。
基本的に固定相場は自国の貨幣の通貨を安く設定されることが多いです。

先ほども言いましたが、日本は1ドル=360円の時代がありました。
超円安ですよね・・・。
つまり日本は物資を海外から手に入れるためには今よりも5倍程の値段を支払わなければならなかったのです。

■ 通貨切り上げが求められる理由
しかし通貨を安く設定されている、まだまだ発展途上な国で魅力的なものがどんどん開発されたとします。
日本の経済成長を支えたのは、自動車製造業ですね?
世界が日本車を欲しがったのです。

つまり1万ドルで販売されている日本車があるとします。
1ドル=360円の時代なら、日本の売り上げは360万円ですね。
しかし現在のレートに換算すると、75万円まで下がってしまうのです。

つまり経済発展してきた国の物を買いたい場合、通貨切り上げしてくれないと周辺諸国は困ってしまうのです。